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自動車保険の価値
全国で約8,000万台も保有されているのが自動車。
都心ではカーシェアリング、100円レンタカーの登場により、
自動車を保有しない世帯も増えていますが、
特に、公共交通機関が都会ほど充実していない地域では、
自動車は生活する上で必需品といえます。
自動車を保有している人はご存じかと思いますが、自動車に乗るためには、必ず自動車保険に加入しなければなりません。
ただ、必要最低限の保険だけでも、いざという時に困るというのが実状。
重要なのは、いかに「万が一の際にも対応できるだけの環境を整えるか」という事です。
そのためには、自分が安心できる水準のプラン、保険会社に加入する必要があります。
しっかりと比較検討し、納得のいく保険環境を整えましょう。
自動車保険に加入する価値は、単に「いざという時のため」だけではありません。
普段、自動車を運転する上での「安心感」を得るためです。
また、日常から車を運転する人にとっては、程よい「緊張感」を得るためのものにもなります。
事故というものは、意識しすぎている状態、もしくは油断しきっている状態において、最も発生すると言われています。
つまり、初心者の頃、あるいは運転に慣れすぎた頃ですね。
そういった時に事故を起こさない他にも、定期的に保険の比較、検討を行なえば、単にコスト面の見直しだけでなく、
自分の運転における見直し作業にもなり、事故が起こる可能性を精神面からも軽減できるのです。
これも、自動車保険のひとつの価値といえます。
自動車保険の加入者数
日本では、今日、8,000万台が所有されていると言われる、自動車。
日本に限ったことではなく、世界各国において、生活必需品となっています。
必需品の自動車でありますが、危険と隣り合わせでもあります。
自動車保険が付きものですが、果たしてどれくらいの人数が保険に加入しているのでしょうか。
まず、自動車保険を対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険という4つのグループに分類します。
対人賠償というのは、対人事故を起こした場合に保険金が支給される補償です。
対物賠償は、他の自動車やガードレールなどに衝突し、物損事故を起こした場合の補償です。
搭乗者傷害は、自分の乗っている車に同乗している人を怪我させた場合の補償です。
車両は、車自体の破損を補填する保険。
これらのグループにおける保険加入の割合は、
「対人賠償」が全体の73%、
「対物賠償」が73%、
「搭乗者傷害」が58%、
「車両」が40%となっています。
この数字を見てもわかるように、自動車保険は基本的に、対人と対物の保険に最低限加入し、
後はそれぞれのカーライフのスタイルで加入を決めるという形が一般的です。
やはり、自分以外を傷付けてしまった場合の補償に重きが置かれています。
また、都道府県別で比較すると、自動車保険の加入者が最も少ないのは、沖縄県です。
大らかな県民性もありますが、沖縄は交通事故の発生件数も少ないこともあるのかもしれません。